わかりやすい感動ものって感じではない、のにあたたかみを感じられる場面が多くて好き。
ヒロインの黒髪の乙女は擦れてない純粋な女の子。 ピュアっていきすぎるとキツい要素になりがちなのに それを打ち消す変人さ、いい意味で。
キャラクターは現実離れしてる人が多いけど、京都が舞台なのもあって「ありそうで多分無いけど実はありそう」みたいな世界観。
原作読んでみて改めて映画の再現度の高さに驚いた。
日常では使わない言い回しがふんだんに盛り込まれてて楽しいです。語彙力!って感じ。
でもそれが読みにくいって思う人もいるかも。